稽古内容について
現在本部道場(日本綜武館)では、合気道、居合道、柔拳法、杖道を中心に行っています。
当流派では、この他に手裏剣術や手木術、抜刀術などもございますが、これらについては、
居合道や杖道の一環として行うこともございますが、現在単独でこうした武器術のみは行っておりません。
<合気道>
護身術としても注目されている合気道ですが、当流派の合気道は武田流合氣之術をベースに、
研究改良が加えられ当流派独自の体系に至っております。また当流派の特徴として、
合気道においても試合形式が導入されており、綜合乱取試合および捕技乱取試合という形で実施されております。
各種大会では、その習熟度によって、組手乱取や打込乱取などの試合も実施されています。
<合気道少年部>
中学2年生までの子供たちが少年部に所属します。大会や審査などで試合形式が採用されているのは、一般と同様です。
綜合乱取、捕技乱取の各試合にて行われます。また大会などにおいては、
幼少年部(小学生低学年以下)の子供たちや、入門間もない子供たちを対象に組手乱取や打込乱取などの試合が行われることもあります。
昇級は、8級から始まり1級までの各審査がありますが、これらの点が一般部と異なる点です。
<居合道>
当流派で行われている居合道は、武田家に伝わる騎馬抜刀術にその源を置きます。立技法を中心に行いますが、
古流形では座技法も取り入れられております。合気道同様より実戦制を加味し、形だけに納まらないために、
試合形式が採用され、組抜刀試合という形で実施されております。大会などではこの他に、自由形試合、
規定形試合などが行われております。
<柔拳法>
当流派の柔拳法は、単に打ち、突き、蹴るに留まらず、刀法の理合をいかした斜線や曲線による技法動作が多く取り入れられ、
相手が掴みかかったり、組み付いたような場合には、打ち倒しあるいは投げ倒すと言った総合武術としての要素を多く含んでおります。
<杖道>
"杖"(つえ)は、洋の東西を問わず古くから道具としても、そして武器としても利用されていたものです。
当流派では、おおよそ3尺強の樫杖を利用し、打・突きに留まらず、投げ・極め抑えなどの技法が盛り込まれています。
他の武術同様、試合形式が採用されており、昇段審査などでは、打込杖による打込乱取や樫杖による捕杖乱取が実施されます。
